ニュース

Twitter、画像に“説明書き”加えられる新機能、視力の弱い人にも読み上げソフトで内容が伝わるように

 ツイートの添付画像に“説明書き”を加えることのできる機能が追加された。TwitterのiOS/Androidアプリにおいて順次、利用できるようになる。テキスト読み上げソフトを利用して、視力の弱いユーザーにも画像の内容を伝えられるようにするためのもの。

 アプリの「アクセシビリティ」設定内にある「画像の説明を追加」をオンにすると、ツイートに画像を添付する際、サムネイル部分に「説明を追加」ボタンが表示される。これをタップすれば、最大420文字の説明書きを入力できる。

 同機能をサードパーティ製Twitterクライアントでも利用できるよう、REST APIとTwitter Cardsでも利用できるようにしている。

(永沢 茂)